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FIP治療

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FIP治療

こんな症状はありませんか?

  • FIPの疑いがあると言われた
  • FIPの症状かもしれない
  • かかりつけでの治療ができない
  • 治療費が高く、手が出せない

FIP治療

くるり病院にとなでは国内認証薬のジェネリック医薬品を活用したFIP治療を実施しています。

FIP(猫伝染性腹膜炎)とは

FIP(猫伝染性腹膜炎)は、猫コロナウイルスによって引き起こされる病気です。
このウイルスは人間に流行している新型コロナウイルスとは異なる種類であり、人から猫への感染や猫から人への感染はありません。猫がこのウイルスに感染すると、症状は無症状から軽い下痢や嘔吐、重い症状に至るまで幅広く、発症から数日から1か月以内に亡くなることも多く、非常に致死性の高い疾患です。
FIPは特に1歳未満の子猫、去勢されていないオスの子猫、または特定の純血種で見られることが多いとされています。

FIPの症状

FIPの症状としては主に、食欲不振や活動量の低下、嘔吐、下痢、発熱、体重減少、黄疸などがみられます。
FIP(猫伝染性腹膜炎)の病気のタイプにはお腹や胸の内側に腹水や胸水が溜まる「ウエットタイプ」と腎臓や肝臓などの臓器に腫瘤などができる「ドライタイプ」があります。またこの両方が混在するタイプもあります。

ウェットタイプ

  • 腹部や胸部の内側に炎症起こし、腹水や胸水が溜まり、お腹が膨らんだり、呼吸が苦しくなります。
  • ウェットタイプはドライタイプと比較し症状の進行が早く、病原性が高いので、数日∼数ヶ月で致死的な経過となります。

ドライタイプ

  • 液体などが溜まることはなく、肝臓、腎臓や脳内等にしこり(肉芽腫)が発生することで色々な症状を特徴するタイプです。脳内に起こると眼の震え、頭が斜めに傾く、痙攣発作等の神経症状を示します。
  • ウエットタイプに比較して、緩やかに慢性経過をたどりますが、このタイプの場合も亡くなってしまうケースがほとんどです。

混合タイプ

  • ウェットタイプ・ドライタイプ両方の特徴を併せ持ったタイプです。

くるり動物病院にとなのFIP治療

Point.1

国内認証薬のジェネリック医薬品を活用したFIP治療

Point.2

費用を抑えながら治療をすることができる

Point.3

ご相談即日対応可 ※休診日を除く

治療の流れ

1.問診
まずはご来院いただき、状況をお聞かせいただきます。
2.検査と診断
各種検査を行い、検査結果をもとに診断します。外注検査が必要となる場合も多く、診断までに時間がかかることがあります。
3.治療方針の
決定・投薬
FIPと確定診断後は、治療方針を策定していきます。その後、薬の処方を行います。基本的にはご自宅での投薬となります。
4.経過管理
治療に対する反応性や状態などを見ながら、薬の増減等を行います。基本的にFIPの治療には、84日間の継続投薬が必要とされています。